道具としてのITは、理解した。次にやるべきことと、フルートの音楽について。
ITを使ってものを考え作るフェーズへ。
当ブログを技術ブログから雑記ブログにスイッチしようとした理由として、
- 道具としてのITは、理解した
- それを使った表現に、集中していきたくなった
ということが挙げられます。
具体的には、
をそれぞれ会得し、自分の表現したい世界はある程度ストレス無いレベルで実現出来るようになりました。
また仕事が書くことからコミュニケーションに比重が高まり、技術Tipsとしてブログネタに出来るような内容が日頃起こりにくくなって久しい、という変化も一方であります。
道具の使い方は、十分わかった。
道具の種類も、だいぶ増えた。
これを使って、表現していくこと。
それが、次にやるべきこと。
さぁ、アウトプット増やしていくぞー!
デジタルカウボーイとしてのアドベンチャーはまだまだ続きます。
ピアノとフルートの為の音楽、制作開始。
早速だが昨日は、今はまっているフルートとピアノのための音楽を作り始めた。
フルートがこんなメロディを奏でたらいいなという旋律を自由にCubaseのピアノロールエディタ上に置いていく。ピアノも同様にする。ひとまず、ベタ打ちでこのようになった。
https://www.dropbox.com/s/0r0hbq5knjhu7ep/PF%2BFlute1107.wav?dl=0
聞き返してみるとフルートの音の動きがひょっとしてハービー・ハンコックのドルフィン・ダンスに似ているかなとも思ったが、それほど似てもいないかもしれない。
少し気になるが、このまま前へ進む。今回は、フルートがピアノが、こういう音色を響かせてくれたらいいな、という願望を曲に込めるのみ。
あと今、環境入れ替えの途中なので、ソフトシンセがCubase LE付属のHALion SONICしか使えない。KONTAKTの方が品質高いので、早く差し替えたい。
曲が完成したら、Unityまたはpremiereでイメージムービーを作って、youtubeにアップしてまいります。
クラシックの勉強も開始。転調に興味がある
自分で曲を作る一方で、クラシックの勉強もフランスのフルート音楽中心に進めている。クラシックを勉強する事でポピュラーとの共通点を見つけたり、ジャズの自由奔放な良さも再発見する事になる予感がしている。クラシックを勉強していて一番刺激的なのは転調なのかなぁと思っている。例えばシャミナードのコンチェルティーノなど、美しい旋律と共にポピュラーやジャズではなかなかお目にかかれない転調が出てきてハッとさせられる。むしろ転調という部分だけをみるとプログレッシブ・ロックに近いのかもしれない。
まとめ
- ITの使い方はマスターした。これからはそれらを用い作品を作ることに集中していく。
- ピアノとフルートの為の音楽を作り始めた。
- クラシックの勉強もしている。特に転調に興味を持っていて、追求していきたい。