AfterEffectImporterの使用方法
Adobe After Effectsで作られたムービーをUnityに取り込んでGameObjectとして使用する事ができるUnityAssetであるAfter Effect Importerの使い方を簡単に説明する
1.Adobe AfterEffects側の作業
1-1.Unity3D Export.jsxをAfterEffectsのアプリケーションディレクトリ(MacでVer. CC2014を使っている場合/Applications/Adobe After Effects CC 2014/Scripts)内のScriptsディレクトリ直下に置く
1-2. システム環境設定で、使用言語を英語にする
ここが日本語のままだと、で書き出されるxmlファイルが文字化けするので注意(Mac環境。Winは未検証)
1-3.AfterEffectsアプリケーションを起動し、Unityにインポートしたいプロジェクトを開く
1-4.[ファイル]→[スクリプト]→[Unity3D Export.jsx]を選択すると、DataFile(xml形式)のファイル生成が始まる
2.Unity側の作業
2-1.1-4で生成されたDataFileをAssets配下の任意のディレクトリ(例:AnimData)に格納し、そのディレクトリと同一階層にResourcesというディレクトリを作りその配下の任意のディレクトリにアニメーションで使用する画像を格納
2-2.[GameObject]→[Create Other]→[After Effect]→[Animation]でAnimationを新規作成
2-3.Inspector内DataFileの箇所に1-4で生成されたDataFileをドラッグ&ドロップする
2-4.Inspector内ImagesFolderに2-1で画像を格納したディレクトリへのパスをResourcesからの相対パスで指定