仕切り直して、もうすこしブログがんばります
思い起こせば、最初にブログを書いたのは、2001年くらい、媒体はgooブログだっただろうか。
本当に普通の日記だったと思うが、何を書いたのか本当にほとんど一行も思い出せない。
その後、livedoor、アメブロを少し利用して、ロリポップ(wordpress)→jugem→ロリポップ(wordpress)→はてなダイアリー(技術メモ)→はてなブログ、というブログ歴。
なんだかんだで、一番続いたのがはてなのブログ。はてなのブログサービスはgooなどからブログをはじめた人にしてみると、若干クセがあるが、なれればすごく書きやすい。
日ごろから、思考をうまく言語化する訓練を行う必要にかられているという理由もあり、気合をいれなおしてブログというものをやってみたい。
逆引き辞典から始まったこのブログだが、取り上げる題材は、あえて決めず、日々の雑記帳的な内容にしたいと思っている。
とはいえ、要素としては大体決まってくるので列挙してみよう。
技術のこと
音楽のこと
家庭・育児のこと
このくらいかな。
筆頭に「パズドラ」と出てくるのが今の僕の人生を物語っているなと思う。
もうアラフォーのおっさんですが、何か?
パズドラは、熱がちょっとさめかけた頃にドラゴンボールコラボが来たからねー
完全に前より熱が上昇した感じ。
原作も読み返しました。懐かしさと新鮮さが相俟って、あっという間にコラボダンジョンの舞台、ナメック星編の終わりまで読み進めてしまいました。
目下、聖闘士星矢コラボ頑張ってます。
こちらも少し、原作にも目を通しました。こうして原作を知るとダンジョン攻略が二倍も三倍も楽しくなります。
キリンジ、これも飽きないねー。
うまくキリンジへの思いを言語化できるかどうか、これはチャレンジになるのではないかな。
技術のこと
これは、Tipsというよりは、日々のニュースやトピックの中から自分の思うところを書き留める、というタイプの投稿になるのではないかな。
この業界、人々をあっといわせるニュースにあふれている。そこが、刺激的で、毎日ついていくのはしんどいけど、入って良かったと思えるところ。
今日もmelvieというサービスが始まったことを知り、正直かなり衝撃を受けました。
JavaScriptのcanvas、あるいはより簡単な表現手段として入門したUnityで何を創りたいかというと"Objectに触れると音が出る"という類のメディアアートだったりするので、自分の創りたいものにかなり近く、今日は久しぶりに大いに刺激を受けました。
この種の興奮は、ヤマハのボカロチップのプレスリリース以来かな。
もちろんさかのぼれば、ネットそのものに触れたときの衝撃は一番大きかったけど、次の衝撃が自分でWebサイトを制作したとき、次がmixiが出てきたとき(mixiは大きい。本当に心の底から楽しいと思ったから。数年後疲れてやめてしまうのだけど)、myspace、twitter、facebook、instagram、そしてボーカロイド、パズドラ。
しかし自分は、アナログな家庭に育ったので、正直この業界に6年ほどいるにも関わらず、ようやく最近はレイトマジョリティーを卒業できたかなという、自覚があります。なので、自分は新しいものに対する感受性は悪くないとは思うのですが、えらそうなことは何も言えません。
ボカロは出てきた当初、スルーしていたんだけど、もったいないな。2008年ほどボーカロイドが面白い時期は無かったのに。何でもっとしっかりとアンテナに引っかかってこなかったのだろうか。
自分にとってのTech系分野でのメガトン級での衝撃波は、このくらいだろうか。
ブログで取り上げるジャンルとしては、Web技術全般、Web+Web audio/MIDI、Arduino(特にaudio/MIDI周り)、Unityといったあたりが当面の守備範囲になるかと思います。
音楽のこと
本当に全ジャンル聴いているのです。
今日聴いた音楽をあげると、クラシック〜アイマス(ミリオンライブCD)〜ボカロ〜ダフト・パンク〜少女時代〜とあるメドレー、といった具合。
こうして書いていて気づいたが、今日はキリンジを聴いていないな。
ブラジル音楽もちょっと体系的に聴いてみたいと思っているのです。イヴァン・リンスとジャバン、ジデリ・ジ・サンチくらいしか聴けてない。
家庭・育児のこと
そうなんです、僕、絶賛育メンなんです。
上が3歳、下がもうすぐ7ヶ月。
子供の存在。これほど人に大きな変化をもたらすものはないですね。
元気の源であり、正しく導き、気付きをくれる存在。
社会をよくしていきたい、と心から思えるようになるには子供の存在というのは不可欠なのではないかな。
少なくとも僕はこどもを持つまでは、社会でクリエイターとして認められたいという、野心こそありましたが、今ほど社会を良くしたいという願望を抱いたことがほとんど無かったように思えます。
そういえば、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で、アイドルを目指すアキについて夏子が語る場面で、
「この子(アキ)には私が見れなかった景色をみせてあげたいのよ」
というセリフがありました。このセリフは良く思い出すので、僕の中にもそういう気持ちが大きく存在しているのでしょう。そう、自分が見れなかった景色を見せてあげたい。そしてさらに、既存の「景色」だけでなく、「あそこからの景色を眺めてみたいな」という希望にあふれる景色を、自分たちの手で創っていかなくてはならない、という使命感も強く感じています。
自分の過去の体験を体系化して、「こうしたほうがいいこと」「ぜひともやったほうがいこと」「ぜったいにやってはいけないこと」などに因数分解し、子供たちにきちんと伝えていきたい。
それをすごくシンプルに一言で表すと
「社会のルールを守り、周りのひとを大切にした上で、自分も輝こう」
という感じになりそうです。
今ちょうどサッカーW杯の真っ最中ですがチームスポーツというのはこのキャッチフレーズがぴったりあてはまりますね。そういう意味では150分間に込められた社会の縮図といえそうなので、ルールを理解し守ることの大切さを知るという目的だけでも、子供たちには積極的にチームスポーツに打ち込んでもらえたら嬉しいなと思っています。社会にも、ルールは厳然と存在しますから、そこは少しずつでも教えていく必要があると感じています。
家庭の問題というのは、家庭の数だけある、それぞれに固有のものであり、普遍的なものではないので、ブログという不特定多数の人の目に触れる媒体でどこまで扱えばいいのか、難しいところでは有りますが、書けることは積極的に書いていこうと思います。
そう、結局のところ僕はブログを通じて自分の過去の体験を体系化したいんだと思います。
その試みが奏功し、読んでいただいた方にとって、少しでも有用なものになれば、このブログは成功した、といえると考えております。