NSX-1との出会い。

10月24日
社内のSkypeの会話でYAMAHAのgithubアカウントがあることを知る
「むむっ...これはなんだろう」

スイッチサイエンスさんのFacebook投稿NSX-1のことを知る。
「うぉぉぉっ...!!」

XG音源(64ボイス、16ティンバー)+eVocaloid or Real Acoustic Sound用トラックが約1.5cm四方の小さなLSIチップに入ってる。
Arduinoで動かせる。スイッチサイエンスからArduinoシールド(ボード)が近日発売される。
JavaScript(Web MIDI API)でブラウザから動かせる。ソースコードgithubで公開。

YAMAHAgithub、これだったんだ」

丸一日くらいは、これのことで頭がいっぱいになっただろうか。丸一日考えて、ねんどろいどを歌わせる、くらいしか思い浮かばなかったわけなんだけど(笑)、二日たった今でも、しゃべって歌って伴奏する目覚まし時計、が加わったくらいである。

ヤマハの中の人や着メロ時代一緒に仕事してた友達にも、「これすごくね?」と聞いてみたが、スマホに入ればすごいよね、という見解では一致したものの、やはり現状では使い道がねー..んー...という感じの反応だった。
実際弄り回してみないとひらめかないのではないかなと、自分の想像力のなさを棚に上げて思い込んでみることにする。

まあべつに、形になる「なにか」にたどり着けなかったとしても、
NSX-1向けに自作曲のSMF最適化してどこか(github?)に公開したら、だれかの役に立つかな?
あるいはひょっとしたらひょっとしてgithubでWeb MIDI API関連のPull Request投げられるかな?
とかでも十分嬉しい。Web技術と音楽に恩返しをできるのならば。

そんな感じに、自分がおそらく初めてオープンソースコミュニティに貢献できそうな分野になりうると思っています。

引き続きヲチに注力していく所存であります。

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