FlashコンテンツをHTML5に変換するGoogleの「Swiffy」を試してみた。


「Swiffy」のトップ画面。


変換前のswfを選ぶ。


重要事項にチェックをいれるとUpload and convertが活性化する


コンバート完了画面。左がコンバート前のswf、右がコンバート後のhtml5
変換前後での、挙動の違いを確認できる。
コンバート時のエラーログも出力されている。


書き出されたhtmlファイルへのリンクも生成されるので、これを右クリックで対象をファイルに保存する。


書き出されたソースコードJSON形式でSVGベクターデータが書き出されているのがわかる。画像はbase64変換でバイナリデータ化されている模様。

データ量は、変換前が40K,変換後が120Kくらい。約3倍になっている。
しかしSVGアニメーションとしては大変優秀な軽量化がされている。
base64化されている画像をpngなどで外部ファイル化すればもう少し軽くなるであろう。

しかし、SVGベクターで画像を描画するフォーマットであるはずなので、
base64変換されているのはどの部分なのか、ベクターで描画されているのはどの部分なのか、ソースコードの解明をすすめていきたい。