結婚プチ祝い・お礼の品


Originally uploaded by dentaq

川口に引っ越してきて5か月が経とうとしているが最近、近所のラーメン屋でばったり再会し、近所に住んでいるのを知って以来、大学時代の軽音楽サークルの同輩Nとの交流が深まりつつある。World Hapinessに誘ってくれたのもNだ。
そして先週末の日曜、同じくサークル同期のM子の結婚プチ祝いに誘われ、M子とも卒業以来、ほとんど交友といえるものを持っていなかったので、出席を迷ったが、あれこれ考えた末、お邪魔することに。

僕はというと、学生時代のサークル仲間の集まりというと、当時は高田馬場〜早稲田間の赤ちょうちん的な店しか利用していなかったのでそういう場所だろうと勝手にたかをくくり行ってみるとびっくり、かなり上等なフレンチの店で、ネルシャツに綿パンにリュックというカジュアルすぎる格好で登場した僕は面くらい、また反省することしきり。みんな成長したね。
まぁしかし食事をはじめたら十年前にトリップしちゃって「ラウンジみたいだねぇ」なんて嬉しそうに目を細める幹事長Sの笑顔を見るにつけ、そんなことはどうでもよくなってしまうほど時を忘れたひととき。

新たな門出を迎える主役に、みんなで色紙の寄せ書きを贈り、それぞれ思い思いのお祝いの品を贈り、手作り感いっぱいの温かい会で、とても心が和みました。

で、写真の品は、主役のM子からのプレゼント。

ほとんど飲む口実が欲しかっただけだろうと言いたくなるいでたちの僕ら(反省)には享受するにあまりある優しさ。その気持ちに感動してしまったよ。

10人弱というホントに小さなお祝いの会だったけれど、今この時期に、こうして会えて、昔のように話せるなんて、とても不思議な感じ。当時と変わらず音楽論を戦わせたり、iPhoneシーケンサーの話をしたときは時代の流れを感じたり。
いまや結構この道で有名になってる人もいるからねぇ。
そしてそんな楽しい時間もお開き、となったのは実に夜中の3時とかだった、にもかかわらず電車で帰ったのは4人だけで、6人もこの時間まで残っていた。別れを惜しみつつそれぞれの方角にタクシーで帰った。僕は当然Nと川口まで。
こういう日があるから明日もやって行けるんだなぁ、なんて思ってしまったくらい楽しかった一日。
こんな大事な旧友を温めるきっかけをくれた、Nに感謝だね。

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